USBメモリーの種類と特徴

USBメモリーの規格について

USBメモリーはいくつかの規格に分けられています。それぞれの規格によって通信速度などが異なりますので、特性を理解した上で購入しましょう。現在、一般的に広く普及しているUSBメモリーの規格は、USB2.0とUSB3.0の2つに分類されます。

USB2.0は、2000年に登場したUSB規格です。それまでの規格であったUSB1.1の約40倍にあたる480Mbpsという通信速度を持っており、はるかに高速なデータ転送を実現できる機器として一気に普及しました。2GB程度のデータであれば、約40秒ほどで転送可能な速度です。

USB3.0は、USB2.0の次世代となる規格として、2008年に登場しました。USB3.0の通信速度はUSB2.0の約10倍とされる5Gbpsを誇っており、快適なデータのやり取りが実現されました。現在ではUSB3.0規格のUSBメモリーに対応した製品も多く普及し、その恩恵をフル活用しやすくなっています。

ただし、今でもUSB2.0のUSBメモリーは広く利用されており、機器もUSB2.0準拠となっている製品が多く存在しています。USB2.0対応の機器にUSB3.0のUSBメモリーを接続した場合、USB2.0の転送速度になってしまうので注意しましょう。通常通り利用は可能であるため、USBメモリーを購入するのであれば、USB3.0を買っても無駄にはなりません。とはいえ、価格帯はやはりUSB2.0の方が安価ですので、対応規格を確認したうえで、どちらを買うのが最適かを考えましょう。